4期特別⑥「未来の種を育てよう」

11月30日(日)、PTA連合会主催の小中学生を対象にした仕事体験活動「未来の種を育てよう」で、たくさんの企業に交じって人権こども塾も、人権について学ぶことの大切さをお話させていただきました。

定例講座ではなく希望制の特別講座だったということもあり、また今回は各校の期末テスト期間ということもあって、なかなか皆さん参加できず2人となりました。

そもそも新型コロナまで各中学校であった仕事体験活動ですが、新型コロナが収まってもなかなか再開されていません。そんななか、PTA連合会が自ら立ちあがり、それぞれのつてを生かして今回の企画を実施してくれました。皆さん自分の仕事と掛け持ちしながら、他校の保護者と打ち合わせをし、調整をし、でも報酬はないなかでやっているわけです。すごいと思いませんか?それもこれも、我が子だけでなく、「子どもたちの未来のため」なんですよね。その心意気が素晴らしい!

それぞれのブースでいろんなことに挑戦をし、楽しんでいる子どもたちを見ていると、「夢があるなぁ」と思いました。

そんな他のブースの方と、私も話をしました。すると、「いつか叶えたい夢がある」と。「何もかもゼロからスタートした仕事で苦労はしたけど、いつか地元の幼小中学校に行き、無償のボランティアで校舎をキレイにして恩返しをしたい」と。格好いい!本当に格好いい!子どもたちにも、そんな心意気をもった大人をめざしてほしいなと思いました。

塾生のスタッフ二人も、写真をもって会場を回ったり、ブースに来た方や見知らぬ親子に説明をしたりと、いつもにない貴重な経験ができました。この姿は、豊島住民が県庁前で立ちんぼうをしたり、県内各地を巡り行った説明会のようでした。自分のものにしていくには、我が身を削ってでも、やはり自分の言葉で語るということです。

次回人権こども塾は、12月14日(日)特別講座⑦として、ふれあい健康館で開催される、徳島市人権フェスティバル講演会「私は部落から逃げてきた(西田昌矢)」への参加です。

希望制の特別講座ですが、ぜひとも多くの皆さんに参加して聴いてほしいと思います。

さて、今回のイベントへの参加を快く受けてくださったPTA連合会の皆さん、本当にありがとうございました。そしてご苦労様でした。こんな大人がいる限り、まだまだ未来は大丈夫です。これからも共に願生(がんば)っていきましょう!