今回体験参加として初参加した中学生から、その訳が語られます。2学期に学年で結婚差別の学習をしていたこと。そのなかで、親から初めて聞かされた出生の秘密。その驚きを書いた感想文を人権だよりに載せるとき、初めて聞かされた親の思い。それが今回の参加につながったと。
その思いにクルーが応えていきます。
同じ立場としての我が生い立ち、結婚のときに味わった差別体験。 親に訊けたその中学生のすごさ、それにきちんと向き合えた親のすばらしさ。 結婚差別で駆け落ちをした両親の時代は、この子らの世代でなくせるのかもしれないという思い。 自身の障がい(吃音)への意識はみんなにしゃべるたびに変わってきた。 いじめも差別もされる方だけでなく、する方の幸せも奪う。語り合いが、くよくよする気持ちを変えてくれた。
本当に心と心のぶつかり合いというか、心と心が融合するような時間でした。久しぶりに心にガツンと響いた時間でした。こんな時間が、どこの教室にでも、どこの学校にでも在ればと、かつてを思い浮かべます。
そして、恒例の新春餅つき大会! なんと、餅をつくのが初めての中学生も!
私も久しぶりにつきましたが、中高生男子のパワーには驚きと喜びが!
やっぱり若いってすごい!
きな粉にまぶしてきな粉餅、餡を入れて餡餅、鳴門金時芋を混ぜ込んで金時餅、韓国のりで巻いてのり餅、どれもサイコー!いくつでも食べられる。気がつけばお腹はお餅でパンパン!
昨年末に生まれた赤ちゃんが、気持ちよさそうに寝てる姿が本当に可愛くて、ついパチリ!
お腹いっぱいになったら、みんなで大根掘り。
日頃の行いでしょうか。風もなく、寒くもなく、気持ちのいい青空の素敵なお天気でした。
それぞれにお持ち帰り用の大根も掘り当て、清々しい気分(?)と広大な農地に、気分も晴れやかに!
あっ、恒例のヤギヤギさんも。
そして戻って、あらためてみんなで語り合い。
自分なら言えなかったかもしれないからすごい。
自分も親の話ができずに悩んでた時期があったけど、聞いてくれる人がいたから話せてスッキリできた。身近には感じていなかったけど、我が事として考えなくてはと思った。
中1のとき、親にどこが部落が訊いたことがあった。でも偏見につながるかもしれないからと答えてくれなかった。その親心がうれしいし、知ることで学んでいけることにも気づけた。
森口先生のラジオを聴いて親に話そうかと思った。何が正しいか訊ける大人がいることは大事だし、これからも自分なりに考えていきたい。
舞台が大きければ今日のような話はしにくいかもしれないけど、ここならしゃべれる。
「自らの出生が話せる人にしたい」それができてよかった。今日来て良かったし、日頃聞けないような話が聞けて良かった。
学ばないと、あったことも知らなくていいことになってしまう。もし知らないと賛成も反対もできない。正しいことを学ぶことは大切。素の自分のままで、気軽に楽しくやっていきたい。
あっという間の第14講でした。
私からも、「人権学習は1年や3年でやり切れるものではない。高校時代こそ大切」と話し、次期の案内と申込書を配らせてもらいました。そして次回第15講の紹介として、人形のムラのことがよくわかる動画を紹介させてもらいました。1月の限定だそうです。
ということで、次回人権こども塾は2月23日(日)午後、「人形のムラ・阿波木偶箱まわし」です。お話を聞いたり、フィールドワークをしたり。どうぞ皆さんもご参加ください。
人権こども塾も、あとこの回と、閉講式。1年なんて早いものですね。。。

