11月23日(土)朝、「子ども食堂体験」として、徳島市万代町にあるNPO法人クレエールさんにお邪魔させていただきました。
朝9時には集合した塾生(体験参加含む)8人が、早速この日のお手伝いに入ります。
参加者へのお菓子やお土産の仕分け作業です。
そして昼食のおかずが出来上がり、牛丼が届き次第、貸切バスに積み込みます。
もうすでに前乗りしている親子連れのうえに私たちも乗り込み、補助席も含めて満員御礼の貸切バスは、お芋掘り会場まで移動します。
バスの乗車中、「はじめまして」の若い親御さんやかわいい子どもたちと楽しくおしゃべり。
小さい子どもたちは本当にかわいい。いっぱいおしゃべりして、歌もうたって、楽しいひとときでした。
お芋掘り会場は、鳴門市の大毛島にある農家さん。
その日は地元のお楽しみ会も行われてて、たくさんの人で大賑わいでした。
そしていよいよお芋掘り大会です。
この日のために設けられた芋掘り場に60人ほどが集まってワイのワイのとお芋を掘り始めます。
もう掘り始めると大歓声!子どもも大人も、我を忘れて無我夢中!
子どもたちが本当に子どもらしくて、嬉しそうな笑顔が本当に素敵です。
黄色のスタッフジャンパーを借りて、子どもたちのお手伝い?
若いお母さんたちとも一緒になってお芋を掘ります。
1時間もたたない間に、ほとんどのお芋が掘り尽くされます。
掘ったお芋はコンテナに集め、運ばれ、お持ち帰り用の段ボール箱へ。。。
この日は天気は良かったのですが、ちょっと寒くて、ちょっと風のある日でした。
初めは寒いかも…と思っていたものの、お芋掘りで体もホックホク。
まるで私たちが石焼き芋にでもなったかのよう。🍠
お昼ごろには撤収し、バスに移動するのですが、これがまた大変。
小さい子どもや若いお母さんにとって、お芋で満杯の段ボール運びはなかなかでした(笑)。
そしてウチノ海総合公園に移動して、昼食タイム。
塾生で牛丼、おかず、お菓子、飲み物の配布作業をお手伝いします。
牛丼を提供していただいた吉野家さんと記念写真。
仕事のなかには、こんなふうに地域や社会に貢献するという形もあるんですね。
お店で牛丼を提供するという形だけじゃないことも学べました。
定刻を少し過ぎてクレエールに帰り、代表の喜多條さんからお話を伺います。
今日参加してくださった方々も多くが、ひとり親家庭だったり、経済的に厳しかったり、何らかの障がいがあったりするのだそうです。それでも十分幸せに暮らしていられればいいのですが…。
そんなことは思いもよらないままにお手伝いをしていた塾生たちにとって、喜多條さんのお話しは驚きだったかもしれません。
他にも、子ども食堂運営のなかから見えてくる、子どもたちの厳しい生活実態のお話。
それでも子どもたちは幸せに守られて生きていく権利があるはずだという力強い思い。
同じような思いの中で暮らしてきた塾生や、その友達もいるかもしれません。そんな子たちが自分なりの幸せを感じられるためにと、子ども食堂も、人権こども塾も、中学生集会もあります。
学校でも家庭でもない、第3の居場所として、誰でもが落ち着いて、心穏やかにいられる場所が、どこにでも当たり前にあれば。。。小さい子どもが自分ひとりで抱え込んでしまい、悲惨な末路を辿ることがないよう、私たちにできることを考え、行動していければと思います。
若いお母さん!お父さん!一緒に遊んでくれた子どもたち!ありがとうね!
次回人権こども塾は12月15日(日)午後、「人権クリスマス会」です。
徳島県教育会館で、アウシュヴィッツ動画研修をしたり、クリスマスプレゼントやお礼状書きをしたり、この1年のふりかえりについて語り合ったりします。
長そうだった1年も、ほぼ終わりです。。。

