4期特別③「石川さんを囲むBBQ」

8月17日(日)、石井町にあるリーベフラウで、石川早智子さんを囲んでのBBQが開催され、人権こども塾からも参加させていただきました。

主催者である狭山事件を考える徳島の会だけでなく、県外や徳島新聞、国会議員など、総勢50人を超えるメンバーでの、早智子さんを励ます会となりました。

会の冒頭、司会者から、一雄さんを悼んでの黙とう。

そのあと、8か月ぶりの帰省となった早智子さんから、あいさつをいただきました。

といっても、話にはどうしても一雄さんが登場してきて、一雄さんの話になるたびに涙声になる早智子さんを見ていると、本当にいたたまれない気持ちになります。

話の中で、「一雄さんはよく、亡くなったら海に散骨をしてくれと言っていた。それだけ自由になりたかったんだと思う。けど私もいつか亡くなったら、そんな一雄さんを必ず見つけ出して、抱きしめて絶対に離さないでいようと思う。」と話されていました。

そんな、分かちがたい二人の関係っていいなぁと思ってしまいました。人を好きになるって、こういうことなんだと思いました。一雄さんをたしなめたり、逆に冗談に笑い合ったりする姿が思い浮かびます。

そして、BBQ!なのに、この子たちが一番に口にしたのは、何だと思います?

ジェラート!

せっかくの食べ放題の肉を食べろー!まあジェラートも食べ放題なんだけど。。。

お肉やらお野菜やら、おにぎりやらパンやら、飲み物もジェラートも存分に食べるうちに声がかかり、皆さんの前で一人一言メッセージを言っていくことになりました。

なかなかざわめく中で、十分な声量のない子どもたちの声を聞き取ろうと、早智子さんが最前列で食い入るように聞いてくれます。そして、自然と笑顔がこぼれます。

会場に来たとき、早智子さんはまだ顔がこわばっているように見えました。まだまだ傷は深いと思っていました。

でも、子どもたちを前にしてのこの表情。

やっぱりこの会があって、塾生を連れてきて良かったと思いました。さっちゃん、子どもが大好きなんです。

塾生のテーブルに来て、いろんな話もしてくれます。

追悼動画の最後のシーン。海岸を二人で歩くシーン。

あの海岸の地元民だと高校生の塾生を紹介すると、その海岸を詠んだ詩を手に、早智子さんが話し始めてくれました。

そして、「1月18日には、そのドキュメンタリー映画が県内で上映されるので観に来てね」とのメッセージをいただきました。

どうですか、この笑顔。。。

他にも県外からわざわざ来られたグループからも紹介のあいさつがありました。

そして時間も来て、最後に早智子さんからのあいさつでお開きとなりました。

本当に良かった。今回出会い、早智子さんの人柄を感じてもらうことができて。

人柄が裁判に直結するわけではないのでしょうが、それでもその人柄を感じれば、その人がどんな人なのか、直感としてわかる気がするのです。一雄さんは無実です。間違いありません。

そのことを、はっきりと、どこから誰が見ても証明するために、どうしても第4次再審請求のもと、再審が開かれねばなりません。家令裁判長の定年期限は来年3月です。なんとしてもそれまでに、大きな動きを見せたい。

翌日の徳島新聞記事に掲載してくれました。

徳島の地から、狭山事件を!早智子さんは徳島商業高校出身。それ以外にも、城南高校からも、徳島北高校からも、鳴門渦潮高校からも、若いうねりを!力強いムーブメントを!

真実はいつも、一つ!

2025人権こども塾4期特別③「石川さんを囲むBBQ」参加者感想