2時からは、園内フィールドワークです。
治療はおろか、食事、飲み水も制限された劣悪な環境だった監房。
亡くなった方々が今もなお眠る慰霊碑。
入所者が着いてすぐに入れられた旧収容所。
入所時の桟橋。そこに寂しく、しかし強烈に主張するかのように佇む「故郷への想い」の碑。
3時からは、入所者の方から直接お話を伺います。お母さんのお見舞いにも行けなかったという話は特に強烈に胸に響きました。こんな機会がもてるのもあと数年。あとは、私たちに残された課題です。
夕方からは、自分たちで自炊してのカレー作りです。これがまた何とも美味しそう!事実、美味しかったです。他にもスイカやシャインマスカットもあり、贅沢なひと時でした。
そして、夜の研修。今回の企画を提案していただいた木村真三さんから、ハンセン病のこと、東日本大震災のお話を伺います。また、それを受けての夜の語り合い。。。これがまた何とも良かったというか、素敵な時間でした。この一泊研修の醍醐味です。持ちたかったのは、この時間です。
夜の研修後も、シャワーを浴びてまたまた食堂に集います。おつまみを食べたり、マスカットを食べたり、お菓子を食べたり、余っていた1升分のおにぎりを平らげたり。本当によく食べる。(笑) けど、それが見ていて気持ちがいい。
夜が更けても話は尽きません。「とことん話す」、そんな時間が大切なのです。数十年前を思い出し、あの時のように心があたたまる時間となりました。

