八万中学校2年生第1回学年全体人権学習

2023年7月5日(水),八万中学校2年生第1回学年全体人権学習を行いました。

今回は,年末に予定をしている沖縄修学旅行に向けた平和学習がテーマでした。

今年度から男女混合名簿になった本校。各6クラスの出席番号同士が集ってのグループ学習に取り組むことにしました。

人権学習が,「自分を語る」ことから始まり,「本当の仲間づくり」を実現していくこと,また「学び続けることを学ぶ」ことを確認して,グループ活動に入っていきました。

発問1 平和学習を通じてどんなことを学び,どんなことを考えましたか。実際に戦争を体験した人から話を聞いたことはありますか。聞けるなら聞いておきましょう。どんな話でしたか。(発言一部抜粋)

各班の共有

1-②「ひいおばあさんが一昨年亡くなってしまって戦争の話を聞けなかったけど,先生たちが調べてくれた言葉によって,知らなかったことがたくさん出てきて,自分はまだまだ知らないといけないことがたくさんあることに気づいたので,沖縄でもこれからも平和学習のことについて学んでいこうということを考えました。」

1-③「自分のひいじいちゃんは戦争に行って生きて還ってきました。ですがもう亡くなってしまったので,話は聞けていません。代わりにひいばあちゃんに訊きました。最初にひいばあちゃんと話していて出てきた言葉が,やっぱり来たなと思った,でした。赤紙を受け取ったときから,やっぱり来た,来ると思った,と思うことは,当時の人にそれだけ戦争が浸透していたことだったのかなって思いました。」

1-④「私がひいおじいちゃんから聞いた戦争の話は,10代の若いときに自分から志願して敵の船に攻撃しに行く船に乗ったという話です。あと,おばあちゃんから戦争の話は,芋しか食べる物がなくて,とても困っていたそうです。その話を聞いて,戦争は絶対にしてはいけないと思ったし,自分がそういう状況になったらすごく困るなと思いました。」

1-⑤「実際に話を聞いたことはないけれど,あらためて戦争は一番の人権侵害であり,あってはならないものだと感じました。絶対に勝ち目がないと分かっていても,降伏できず戦争は続き,自殺を選ぶ苦しさは私には想像できないほどのものだと思います。特攻隊でも死ぬという覚悟はできていても,やっぱり生きたいという気持ちを捨てきることはできないものだと気づきました。戦争はしても全くいいことはないのに,大切な人を失ったり,いつもの幸せが壊されたりなど,悪いことばかりです。それなのになぜ戦争を始めたのか,疑問に思います。修学旅行では楽しむだけじゃなくて,平和記念公園などに行って,もっと学びたいなと思いました。」

1-⑦「祖母から聞いた話で,祖母は小さいときに目の前の海に爆弾が連続して落ちていくのを見たことがあるそうです。そのときにとても一生懸命に語っていたので,よっぽど命の危機を感じていたのだと思いました。祖母のそんな意見などを通じて今の自分が生まれてきているので,祖母のその経験を他人事ではないと思いました。それから考えた戦争というのは,人の生きる資格を奪っているので,兵隊として無理やり呼んだり,爆弾を飛ばすのは,命ある人が命を奪っているので,とてもいいことではないと思いました。大木くんが言ってた通り,修学旅行で命の尊さを学びに行くと言っていましたが,命の尊さとは,今があるから明日があって,明日があるから夢があることなんだと,この話から考えることができました。」

1-⑧「私の祖母は戦争を小さいときに体験していて,その話を聞いたとき,祖母からは,小さいときだったからあまり覚えてないけど,覚えていることを話してくれて,その覚えていることは,祖母が道を歩いていたときに,上を飛んでいる飛行機から油が撒かれていて,その油はきっと爆弾が爆発して,燃え広がるようになるための油だったのかなという話を聞いて。戦争を体験した人が身近にいるからこそ,私は今までの平和で二度と繰り返してはならないという気持ちになったと思います。」

戦争体験者が少なくなっている現代。戦争体験者から話を聞くことは,本当に貴重な機会です。

また,聞いた話を聞くことも,また貴重な機会です。

私からも徳島大空襲の話をさせてもらいました。

発問1につづけて,自分が戦争にかかわりがあるのかどうかを問いました。

発問2 あなたは,さまざまな戦争と何か関係しているでしょうか。どのように関係しているでしょうか。(発言一部抜粋)

各班の共有

2-②「僕たちが生きていることが,もう戦争に関係していると思います。僕の先祖は必ず戦争に関係しているので,もし空襲や原爆で僕の子孫が死んでいたら,もう僕はここに存在していないと思うからです。戦争で最後の一人までもし戦っていたら,今生きている日本の人々は存在していないと,僕は思います。」

2-③「酒井くんの,戦争を生きた人がいるから私たちがおって,他人事じゃないっていう意見を聞いて,ほんまに今私が生きているのは,戦争のなかでも生き抜いた人がいるからこそだと思いました。戦争を体験した人の記憶が風化することのないように,受け継いでつないでいく責任があると思いました。だからこそ自分と戦争は,関係のないことだと区切りをつけてしまうことが,一番これから戦争を続けていってしまうことになると思うので,区切りは絶対つけないようにしていきたいです。」

2-④「僕は徳島大空襲の被害を受けた徳島市に住んでいる一人として戦争にかかわっていると思うし,目立った被害は受けていなくても,戦争にかかわった日本に住んでいる時点で,日本人の全員が戦争にかかわっていると思います。だから大きな被害は受けていないからといって,平和学習とかを軽く思うのは良くないと思いました。」

2-⑥「戦争と何か関係しているでしょうかと言われれば,単純に考えてしまえば募金や青年海外協力隊などなんですけれども,今国際社会は安定しているように見えて,安定していません。先進国がかじ取りを一歩間違えば大変なことになってしまうかもしれません。そしてそのミスによって国際社会は大きく動いてダメな方向に落ちてしまった場合,核兵器で都市を一発で壊滅させる核兵器が世界をドッチボールのように飛び交うようになってしまうかもしれません。そして日本は先進国であること,資本主義の国であること,ロシア中国などと地形的に近いことから,僕たちは第3次世界大戦が起こった場合,巻き込まれることがほぼ100%だと考えた方がいいでしょう。そうなった場合,僕たちは確実に戦地に投げ出されます。戦争とは遠いようで近い問題なのです。」

2-⑦「さっき山崎さんが言ってくれてたように,直接的に被害を受けたわけではないので,そういう詳しい状況とかはあんまり詳しくは分からないけど,ひいおじいちゃんとかひいおばあちゃんとか,そういう立場の人が戦争に行ったりとか被害を受けてたりとかするので,直接的じゃなくても,関係はしているのかなと思いました。それでさっき安田さんが言ってくれてたように,戦争の被害を受けた人はどんどん月日が経っていって,高齢化とかそういうのもしているので,次は私たちの世代が受け継いで,それをまた次の世代に話していくっていう責任があるのかなと思いました。」

2-⑧「これまで発表してくれた意見の全部正しいって思うんですけど,これから自分たちが18歳とか成人になっていくなかで,選挙があって,自分で政治家を選ぶので,戦争をするかしないかとか,自分で見極める力を持つために,今勉強しててそういうところでも関係はあるし,これからも平和学習とか人権について学んでいくっていうのが,今までもそうだけど,これから戦争にかかわっていくんだなっていうのを思います。」

ノーベル文学賞を受賞された大江健三郎さんは,「戦争をなくすために必要なものは想像力だ」とおっしゃられたことを紹介させてもらいました。

戦争をなくし,平和を維持するには,どうしても私たちの意見や考えを反映できる政治家を選ぶ必要があって,そのためには選挙に行かなければいけません。その意味において主権者教育は,平和学習をしていくうえで大きな意味があります。そんな視点を持っている中学生を頼もしく思います。皆さん,選挙に行きましょう。政治に関心を持ちましょう。その前に,誰を選ぶかの判断基準となる学びをしていきましょう。

また,この発問の意図は別にあります。残念ながら発表のなかには出てきませんでしたが,私たち先進国による搾取や開発によって,結果的に貧しい国ができ,貧しさゆえに紛争や内戦・戦争が起こっているという事実。つまり,戦争責任の一端は先進国にあるというサイクルに気づいてほしいという思いがありました。この加害当事者であるという気づきがないと,どこまでいっても他人事になってしまうかもしれません。いつかそのサイクルに気づける学びをしていきたいものです。

3 人はなぜ争うのでしょうか。戦争はなくせるでしょうか。どうすればなくせるのでしょうか。戦争にならないために必要なこと,争いをなくすためにできることがあるとすれば,それは何でしょうか。(発言一部抜粋)

この発言の前に,人権作文のときに問題提起した日ごろの学校生活を,あらためて振り返らせてもらいました。そのうえで,この学習は無駄か?自分に何ができるのか?と問いました。

各班の共有

3-③「2カ月くらい前,5月3日って憲法を作った日じゃないですか。その日にたまたまテレビをつけていて,NHKをつけていたんですけど,そのときにNHKのアンケートみたいなのが出てきて。そのアンケートは,数とかは覚えてないんですけど。平和主義を改正すべきか,みたいなアンケートで。それにめっちゃ驚いたのが,「はい」が多かったことだったんですよ。だから,戦争をしたいと思っている人が多いっていうのを見て,すごいビックリして。お父さんに,どうしてなん?みたいなことを訊いたんですよ。そしたら太平洋戦争のことをいまだに根に持っているというか,もう一回やり直したいと思ってる人が多くて。復讐みたいなことをしたいと思っている人が多いっていうことを聞いたんですよ。ちょっと話は変わるんですけど,革命とかは人を,自分たちの生活を豊かにするためにするものだと思うんですよ。人の価値観てそれぞれだと思うんですけど,それでも,命が命を奪うっていうのは,すごく下らないことだなと思いました。」

3-④「私は戦争をなくすために,世界中の人たちと友達になって仲良くなればいいんじゃないかなと思います。この3番の問いを見たときに,小学校6年生の時に話してもらったことを思い出したんですよ。その先生は,世界中の人たちと友達になったらいつかは自然と戦争が消えていくって言ってくれて,その言葉がずっと心に残っていて。最初は,一人,二人友達になって,またその友達,その友達とだんだん広がっていくので,いつかは世界中の人たちと友達になって,でまたいつかは戦争が自然となくなっていくんじゃないかと,私はちょっと思います。」

3-⑥人はなぜ争うのでしょうかという問いに,個人的には答えは出せたと思います。結構な大前提の話になるんですけど,まず戦争関係ないやんて思う話になるんですけど,人間は生態系ピラミッドの頂点に達していて,頂点ではなくてもそのピラミッドから逃れている状況です。でも,人間界でもそのピラミッドが構成されていくようになりました。身分,いじめなどです。そして戦争は生物の進化などで例えることができます。国を大きくして,より新しくより強い兵器を作るということは,国を強くする,つまり進化する。争うということは,その生態系のどちらが生き残るかを争う。そしてその国の滅亡。恐ろしいことに全部生態系にあてはめることができるんですよね。戦争とか差別って。しかし今僕たちは,人間がピラミッドから外れることによって得た言葉によって,そのピラミッドを和らげることができ始めています。今その言葉によって,みんながみんな,先進国とかは一つの国を亡ぼすことが余裕でできる力を持っていますけど,そんな一つの国を亡ぼせる兵器を押したいと思ってる人はいるけれど,実際に押す人は少ないという価値観を持つことができました。このままピラミッドを和らげることができれば,僕たちは平和でいられるのかもしれませんけど,今,そうは問屋が卸さない状況になっています。ロシアがウクライナに侵攻したり,イスラエルとパレスチナが戦争をしたり,そして先進国がかじ取りを間違えてしまえば,世界や人間は滅んでしまう状況になっているのです。終わります。」

3-⑦「戦争は,なくせるか,なくせないかじゃなくて,なくさなければならないことだと思います。けんかも戦争と似ているから,喧嘩がどうやってなくせるか考えたときに,まずは自分の感情がコントロールできることと,相手の人の言うことを分かる,思いやる気持ちだと思うので,それらは普段の会話で身につけられるので,こういう会話で深く人間性を身につけていくことが大切だと思います。それによって,来代さんや藤川さんや大木くんが言ってたように,言葉によってピラミッドを和らげることや,友達をどんどん増やして,世界に友達を増やすこと,戦争の原因のそれぞれの意見があるから,それも認めて自分の考えに入れられるみたいに,関係してくると思いました。だから感情をコントロールすることと,相手の言っていることを分かる思いやりは,絶対に必要だと思います。」

3-⑧「ちょっと酒井さんの言っていたことと似ているけど,さっきのスライドで,人の悪口とか,バカにした言動とかが,命の冒涜になるっていうのを聞いて,戦争こそ最大の命への冒涜だと思うので,まずは身の周りから,こういう行動で自分てクラスメイトの命を冒涜しているなとか,家族に対してそういうことをしてしまったなとか思ったときは,まずそれからなおしていくことが,戦争っていう最大の命への冒涜をなくすことにつながるんじゃないかなと思いました。」

3-⑨「まず,私は個人的に戦争とか喧嘩をなくすことは難しいと思っていて,喧嘩はなくそうと思って,思いやりが大切とか,そういうのだから,自分の意見を話さずに相手の意見を受け入れてとか,そういうのを続けていったら,喧嘩は起こらないかもしれないけど,自分のなかにストレスが溜まっていって,それが爆発してしまったら,意味ないと私は思ってるので。だから争いとかは完全になくすことはできないかもしれないけど,自分の意見とかは,はっきり言いたいことがあったら言うべきなのかなと思います。私にとって戦争は,最初はまず小さい,小さくないときもあるかもしれないけど,まずは争いから始まって,すれ違いとか,みんなそういうのがある時ってあると思うので,そういうのから始まって,でもそれがどんどんヒートアップして,大きくなって,爆弾を相手に落としたり,落とし返されたりとか,そういうことになっちゃうと思うので,私は戦争は,まず最初の小さな争いをどれだけ大きくさせずに抑えられるかみたいな,そういうところが重要じゃないかなと思いました。」

NHKスペシャル「ヒューマンエイジ」で放送された,「人はなぜ争うか」。そこで紹介されたキーワードが,「共感力」や「線引き」であると話をしました。

なかでも「線引き」について,昨年の中学生集会で議論になった,「どうしたら線をなくせるか」について話をさせてもらいました。

人と人との間に引かれた横線の向きを変え,縦線を引いていければ,何かを変えていけるのではないかと話をさせてもらいました。

発問4 もし身近に戦争が起こったら,あなたは戦場に行きますか。なぜ行きますか。行って何をしますか。また,なぜ行きませんか。行かずに済む方法はありますか。(発言一部抜粋)

各班の共有

4-①私がもし身近に戦争が起こったら絶対に行かないと思います。でも,今のウクライナとロシアの戦争は,ウクライナの人たちからしたら,自分の国とか,歴史とか,家族とか,そういうのを奪ってくる人たちを防ぐために戦場に行って,戦っていると思うので,もし自分から家族とか大切なものが奪われてしまうかもしれないってなったら,今ウクライナの人で戦争に行っている人のつらい気持ちというか,したらアカンけど,分かってるけど,でも守るためには行かなアカンていう気持ちが少しわかるなと思いました。でも戦争は人の命とか大切なものを奪うから,絶対にしてはいけないことなので,私は行かないと思います。

4-②「自分だったら絶対行かないと思います。特攻隊の人の話のときに,「否」とか「希望」とかいろいろあったと思うんですけど。自分だったら絶対「否」って書くけど,「否」って書いただけで戦争に行かないってことはできないような気がする。「否」って書いても来るみたいな。例えばの話だったら,腕がなかったりとか,足がなくなったりしたら,行かんで済むんかなって思うけど。それぐらいせな行かんていう選択ができんようになる前に,そういう戦争とかしたらアカンて思うし,最悪国外に逃げようかなっていうふうに思ってます。」

4-⑤僕は戦争には行きたくないです。戦争に行くと絶対に人の命を奪うことに貢献したことになるので行きたくないです。でも,行ったとして何か変えられるかと考えたけど,普通に戦うために行っただけでは変えることは難しいので,そうなったときは,河野さんや来代くんが言ってたように,そもそも戦争を起こさないということにつながってくるのではないかと思います。戦争が起こってからでは遅いので,起こさないためにも,3番の前の戦争をなくすためにできることとか,先生の線の向きを変えるとかが大事になるんじゃないかと思いました。

4-⑥「もしかしたら僕は,戦争に行ってしまうかもしれません。それは何でかというと,戦争に行かなかったらもしかすると非国民として扱われてしまって,いろいろ差別を受けてしまうかもしれないからです。ですが僕は,もしかしたら大きな平和を望む組織があれば,もしかしたらそっち側にいて,戦争には行かないかもしれません。」

4-⑧「戦争が起きたら,自分たちの居場所が戦場になるかもしれないと考えました。ウクライナとロシアが戦争してて,ウクライナのショッピングモールに攻撃が入って,ショッピングモールが焼けてしまって,何人か亡くなったり,ショッピングモールが焼けてしまったりっていうニュースを見て,私たちでいうイオンとかゆめタウンが焼けてしまって,そこでちょうど買い物をしよった人がなくなってしまう。そういうのが,私たちの近くにあるものがある意味戦場になってしまうっていうことなんかなって思いました。戦争をするっていうのは,自分の家も学校も,お店も,戦場になりうるっていうことやと思うんで,戦争の残酷さにまた気がつきました。」

4-⑨「僕は戦争には行きたくありません。なぜなら行っても死んでしまうだけだからです。戦争をはじめたら,戦争に行くことがすごいっていう風潮になってしまうと思うからです。でも行かずに済む方法が,今ちょっと思いついたんですけど,ちょっと残酷なんですけど,行かずに済む方法は,自分から死ぬことが,行かずに済む方法だと思います。昔の日本でも行きたくないからと死んだ人が,そういう人がいないかもしれないけど,いると思うんですよ。だから僕はその人と同じように,自分から死ぬと思います。」

あなたは人を殺せますか?私に人は殺せません。そんな人間が戦場に行って何ができるでしょうか?

「さとうきび畑の唄」を紹介させてもらいました。あのドラマで,主人公の幸一がどう死んでいったか,お嫁さんの紀子さんは何をしたのか,次男の昇がどう死んでいったか,次女の春子はどうして助かったのか,すごく見てもらいたい気持ちになりました。簡単に死ぬ道を選んではほしくありません。何としても生き抜いてもらいたい。そう思わせられる,最後の質問でした。

そしてあらためて思いました。発表する勇気をつけていかないといけないと。思ったことが言える世の中であり続けなかったから,戦争になっていったことを思うと,やはり思ったことは言い続けていかないといけない。そういう力をつけていかないといけない。そう痛感させられました。

2学期になっても,この平和学習は続けていきたいと思います。どこまでも続けていきたいと思います。