9月11日(日)、10回目の人権こども塾を開きました。
高校生1人、中学生3人と、吉成の5人での開催です。
うち1人は、今回からの参加。フレッシュな風がふわっと吹きました。
今回は夏休みに参加した行事について。
「人権を語り合う中学生交流集会+’22」については、自分の書いた感想の朗読があったり、リアルな中で発表をすることの大事さを感じた、人を信頼して語り合える人権教育は思いやりを持てる場になっていくことが分かった、という意見。
「原爆朗読劇」については、やはり「焼き場に立つ少年」が強烈に印象に残ったという意見。
「鳴門市人権地域フォーラム」については、上手く言えなかったという反省や、その一方で、今まで話せなかった内容についてふれられるようになってきたという成長について。
そんなことについて、月見パイを食べながら、楽しく語らいました。(美味しかった)
今後の日程についても協議しました。
vol11:9月25日、vol12:10月16日、vol13:11月6日、vol14:11月27日
その折に、「あいぽーと徳島」や、在日問題、ヘイトスピーチ、またハンセン病についても話しました。
今後はそれらや、「人形のムラ」「賀川豊彦記念館」「RDND」について学習していきたいという意見がありました。
これからも楽しい「学びの秋」になりそうです。