滋賀からの視察研修

12月18・19日、滋賀県から視察研修を受けました。

 19日午前、主には、板野中学校で始まった全体学習(みんなで語り合う人権学習)についてお話ししました。

 とりわけ、全体学習黎明期の中学生がどのように言葉を発し始めたのか。

 差別・被差別、ともに、そこにどんな意味があったのか。

 その子たちが今、おとなになり、何を考え生きているのか。

 それだけで、あっという間の90分でした。

 その後、この学習がどう進化し、板野中学校を離れた今、どう変遷しているかまでは、言葉を尽くすことができませんでした。

 ただ、「語り合うことの意味」はお伝えできたかと思います。

 前日、18日午後は、徳島市内の阿波木偶箱回し保存会、辻本氏を訪れました。 徳島が世界に誇る、被差別部落の伝統文化「箱回し」。

 これは、来春、3月3日にグランドオープン予定の「人形のムラ」エントランスから舞台に入ったところです。

 あまりの本格的なつくりに、胸がワクワクしました。

 また、辻本さんの語りにワクワク。みなさんのあたたかいおもてなしにホクホク。みなさんにもぜひ訪れてほしい場所です。

 まだまだ未完成な館の内部です。

 人形たちが、楽しそうに出番を待っておしゃべりをしているかのようでした。

 ちなみに館、外観は何の変哲もない、普通の保育所のような建物。

 けど中身はすべて手作り!これは本当に、すごいことです。

 夜明け前夜、夜明け前の、ワクワクドキドキした気持ち。何かがここから始まる予感がしました。

 これからさらに忙しくなりそうですが、せっかくできる素晴らしいお手製の施設です。T-over人権教育研究所としても、豊島に行ったように、遠足第2弾として企画するのもいいかもしれませんね。何かご意見、ご要望ありましたら こちら へどうぞ。   よ

2021年12月19日