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鳴門市人権地域フォーラムの中止・延期

 2021年8月20日(金)に予定していました鳴門市人権地域フォーラムですが、新型コロナの感染拡大のため中止・延期となりました。延期の期日は未定ですが、詳細が決定しましたらこちらにご報告させていただきます。予定されていたり、楽しみにされていたみなさん、大変申し訳ありません。

 2021年度チラシのPDFは こちら(表面) こちら(裏面)  

 画像は新型コロナ対策を行ったうえで開催された2020年度の様子です。

2021年08月17日

「豊島事件」フィールドワーク

1990年代、いくつものドキュメンタリー番組で気になっていた香川県「豊島(てしま)」。 有史以来、日本屈指の歴史を持つ、小さくとも豊かな島。 静かで穏やかな時間の流れる、水の島。

1970年代から島の一角に運び込まれた産業廃棄物。 最終的に90万トンを超す途方もない量のゴミ。 たちこめる悪臭。 野焼きによる大気汚染。 流れ出す有害物質。 風評被害にさいなまれ、農産物も水産物も売れなくなる。 行政からも見離され、闘いの場を司法に移す。

「鬼の中坊」こと、中坊公平を弁護団長とする弁護団とともに、島の住民が手弁当で県庁に座り込む。 香川県全域にローラー作戦を展開する。 そして今、すべての廃棄物は運び出され、再処理され、再利用されている。 その現場を初めて見た。

「SDGs(持続可能な開発目標)」が新しい知見のように聞かれることがあるが、つい数十年前、とてつもなく凄まじい闘いを、具体的な方向性を持って取り組んできた歴史が、ここにあった。 これを引き継がない手はない。 ぜひ多くのみなさんと、改めて「豊島事件」を検証したい。

豊島・島の学校 NPO法人瀬戸内オリーブ基金

2021年08月09日

2年ぶりの 86ヒロシマ 来年の受付開始!

2年ぶりに「86ヒロシマ」へ。今年は前日仕事があったので、終わってからクルマでのヒロシマ。

着けば夜の9時半。それから平和公園へ。ドーム、原爆の子の像。翌日を控え、しんみりと。いつものように公園内のそこここに人。

原爆の子の像で折り鶴を見ていると、幼い子どもが二人。5歳くらいの兄と2歳くらいの妹。ともに白人系。すると、すぐそばにいた厳つそうな警備員のところに妹が歩み寄り、おじぎしながら、「こんばんは」。思わず警備員も私も、ニッコリ。後からお兄ちゃんがやってきて、手をつないで帰りました。

子どもはどの子もかわいい。そんな子どもが理不尽な兵器で命を脅かされたり奪われることは、絶対にあってはならない。許せない。たとえどんな子でも。

翌朝の記念式典会場は、招待者以外は入れず。テレビモニターもなし。そこで、「ハチドリ舎」へ。初めての「ハチドリ舎」。スクリーンで式典を見て、そのあとCAFEに来ていたみんなでTALK。そして、ヒバクシャの方からお話し。ここは、若者に平和を継承していく場。すごく刺激的。意識の高かった頃の昔の徳島の高校生を彷彿させる。学ぶことの多い、CAFEだ。語り部サイト「戦争と平和」にも追加掲載。

明日から平和記念資料館は休館となる。コロナよ、去れ!

そして来年はT-over主催で、老いも若きも子どもも、仲間のみんなで行ければと思います。どうですか? みなさん。新しい出会いとつながりを! 興味のある人はご連絡待ってます!

2021年08月06日

「人権を語り合う中学生交流集会2021」開催!

「人権を語り合う中学生交流集会2021」

尊重しあい 尊敬しあい 手を取りあい ~こんな世界に僕は生きる~

 2021年7月25日(土)お昼から、鳴門市人権福祉センターで開催されました。

 中学生36人を含む66人の参加で、部落問題、ハンセン病問題、性的マイノリティ問題についての意見発表が中学生からされ、それをもとに、様々な意見交換がされました。

 初代実行委員長や、OG、高校生からの意見もあり、中学生の関心も高まったように思います。

 今年は新型コロナの影響で4回予定されていた実行委員会も2回に短縮され、中学生自身の交流がなかなか望めない状況下のなかの、中学生の頑張りでした。

 今後は当日の報告書の作成になります。完成したら、またご報告します。

2021年07月25日

「おとなのための」人権を語り合う「T-overの会」について報告

  5月2日(日)朝9時半から,「「おとなのための」人権を語り合う「T-overの会」」を,教育会館2階中会議室にて11人で開催しました。
 参加者はそれぞれ,会社員から農業,ホテル員,介護士と多様であり,年齢層も20歳代から40歳代までと様々でした。
 自己紹介のあと,主催者から,今回の会を開いた経緯について話がありました。
「学校という場を卒業すれば,差別問題や人権問題に接する機会はほぼなくなってしまう。たとえ職場の同僚であっても,家族であっても,この問題について詰めて話せてないのではないか。話したいのに話せない。おとなにとっても,人権について話せる場があっていいのでは。世代を越えて,人権をキーワードに繋がれる場があってもいいのではないか」
 これに続いて,「みんなで語り合う人権学習」の原型となる板野中学校の全体学習が始まった経緯について,当時の話がありました。
 そして他の参加者からも,1回10分以内の発言というルールで話が進んでいきました。
 前日,5月1日の徳島新聞に掲載された記事を巡って,家族に自分のルーツをどう伝えればいいのか。娘が小学校で受けてきた部落問題学習を,現代の問題としてどう学び合っていけばいいのか。PTA人権部が,「活動が少ないから」という,逃げ腰な理由で人気があるということへの苦悩。後輩や同僚から聞かされる,結婚差別や差別的なSNSへの書き込み。

 部落差別が見えにくくなったと言われることがありますが,それがここでははっきり見えました。
 言いたいことが言える関係がつくられていかなければいけない。それは部落差別に関わらず,あらゆる人権課題や生活課題がそうです。言いたいことが言える関係がないと,人は知らず知らずのうちに人を傷つけていることに気づかず過ごしてしまいます。そうならないような社会をつくっていくことが,私たちに求められているのではないでしょうか。そのことが突きつけられ,学ばされた2時間半となりました。コロナ禍で様々な学びが少なくなった今だからこそ,貴重な時間となりました。
 今回参加できなかったメンバーが参加できるタイミングを見計らい,今後も不定期に企画していきたいと思います。

 お問い合わせは、「ご連絡・お問い合わせ」からお願いします。

2021年05月02日

徳島新聞に掲載されました!

 T-over人権教育研究所として取り組んだ八万中学校での企画が、地元徳島新聞で掲載されました。

 身近に感じられなくなったとされる部落差別。でも感じる人には、確実に感じてしまう。そのことを中学生に伝えたくて企画しましたが、それは記者さんのアンテナにもしっかり届きました。

 今も、伝えたい思いを抱えている、どこかにいる仲間に、この記事が伝わればと思います。

 PDFファイルは こちら から。

2021年05月01日

社会科・最新刊ー江嶋修作先生の復刻版ー刊行!

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「社会科における人権学習 社会「同和」教育変革期 江嶋修作先生に学ぶ」

 徳島県中学校教育研究会社会部会人権教育委員会による、2020年度3月の最新刊。

 1985年に出版された「社会「同和」教育変革期」(江嶋修作編)の復刻版。35年以上も前に出された内容とは思えない、画期的で、明快な社会「同和」教育の永遠の指南書。今一度、手に取り熟読されることをおすすめしたい。

2021年03月07日

「のりこおかあさん」

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 ハンセン病問題の活動をされている、重要監房棟資料館の黒尾さんから「のりこおかあさん」という貴重な資料を数部いただきました。
 「東村山夢と希望プロジェクト」という任意団体が、多磨全生園で永らく自治会長をやられていた平沢保治さんの連れ合いさんの、範子さん(2020年ご逝去)にスポットをあてた冊子です。
 B5版33ページで文字も大きくルビもふられていて小学生でも十分読めるものです。
 いただきものですが、せっかくですので生きた活用ができればと思います。関心のある方はご連絡ください。

2021年02月20日

サイトをオープンしました。

2019年のT-over人権教育研究所開所に続き、2020年、ホームページサイトを立ち上げました。

まだまだ未完成ですが、これからコンテンツを充実させていきます。

どうぞよろしくお願いします。

2020年11月07日