第50回部落解放文学賞佳作受賞

第50回部落解放文学賞最終選考の結果、私、吉成正士の小説「おかえり」が佳作を受賞したことが、解放新聞紙上で発表されました。

第48回で小説「光跡#ボクらの島の」が佳作を受賞して以来、2度目の受賞となります。

この作品には、私が板野中学校で勤めたころの大切な思い出をたくさん散りばめてあります。それは忘れられない、忘れたくない、今でもくっきりと思い出せる、かけがえのない生涯の宝物です。

あのとき、あの場所で、あの教え子や仲間たちと出会えて良かったと、今でも心から思えます。だからこそ描けた作品です。機会があれば、当時かかわった多くの仲間に読んでもらいたいなと思っています。

それともう一つ、この作品には、どうしても実現させたい、重く大きなテーマが通底しています。この悲願を願う人々は、表舞台に出ないだけで、おそらくは大勢いるでしょう。その多くの人たちに贈るエールでもあります。

表彰式は7月27日(土)、大阪にて開催されます。

2024年06月05日