4月17日、記念すべきT-over人権こども塾１期生がスタートしました。
当日集まったのは、応募のあった７人のうち６人。それと、中学生集会ＯＧ１人と、共同代表の森口と吉成の９人でした。
初めて顔を合わせたメンバー、久しぶりに顔を見たメンバー、
見知らぬ人の中で、戸惑いや不安、緊張感のなかで始まりました。
各自簡単な自己紹介をしたあと、共同代表から、もう少し突っ込んだ紹介がありました。

なぜ人権学習を大切にしてきたのか。
これまでどんな思いや体験をしてきたのか。
どんな思いで人権学習に向き合ってきたのか。
ちょっとヘビーな話になったのでしょう。なかなかあとが続かず、OGが和ませてくれる場面もありました。
それでもそっと、じっと待ち続け、その間にも友が声をかけ、そんな姿が微笑ましいなと思いました。

今後は、人権を語り合う中学生交流集会や、その実行委員会、また鳴門人権地域フォーラムへの参加。また、「人形のムラ」や「賀川豊彦記念館」など、県内の人権に関する各所に出向いたり、集まった場にゲストティーチャーを迎えて、日ごろ学校ではできないような人権学習を進めていこうと思います。
追ってこの場に報告していきますので、どうぞご覧ください。